豊橋鉄道東田本線の旧型車たち
豊橋鉄道東田本線赤岩口電停にて
豊橋の路面電車の旧型車たちが引退し始めているというのは残念ですが
日頃利用される皆さまから見れば、たいへんに好ましいことです。
ここでは以前撮影した旧型車の写真の一部をご紹介いたします。
単線区間を走る3201です。窓は小さめの車体です。
運動公園前電停に停車中の3203です。
発車直後の3203。豊橋の車輛の多くは広告電車です。
3203の台車のアップ。日車C型です。
豊橋駅前電停で3202。柱が邪魔しているのはご愛嬌。
元都電の車体。ステップ部分の扉の延長などかなり手が込んでいます。
あまり好きな車体ではないのですが、釣掛駆動車であるところが○。
単線区間を走行中の3106。こちらはファミマの広告電車。
3200形よりも大きな窓が特徴です。私のお気に入りの電車。
こちらも3106ですが、訪問した時期が違うため広告主が違います。
一部残存する敷石舗装が素敵です。路面電車バンザイ!
赤岩口車庫にて3301。フロント・センターの2ドア車です。
車庫に集う電車群。一部さびさびの車体もあります。
豊橋駅前電停。現在の位置ではなく、通りにあった時代。
信号がひとつ少ない分、電車の発着は今より早かったようです。
この区間はセンターポール化されていてすっきりしています。
しかし私は直吊のオーバーヘッドトロリーワイヤーが好きです。
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